週報 07/28-08/03
07/28
神戸の友人とランチする。とてもおいしいスパイスカレーだった。欲張って三種盛りにしちゃったけど大正解、どれも選べないおいしさだった。
友人と別れ、『天気の子』を観る。気になる点はいくつかあるんだけど、でも面白かった。人間みんなどこか歪んでいて、その歪みを引き受けながら生きていくことを肯定してくれている気がした。
07/29
仕事。月曜日はどうしてこんなに体調が悪いのか。何とかよろよろ仕事し、早めに寝る。
07/30
仕事。最近は落ち着いている。
急に暑くなったのでふらふらしている。五苓散を医師の指導で朝昼晩から朝晩に減らしていたのだけど、あまりに無理で朝昼晩に戻す。
07/31
仕事。午後、わたしが以前平和園で短歌の友人と取材を受けた記事が中日新聞夕刊1面に掲載されたと記者の方からメールが入る。コンビニに探しに行くと、本当に夕刊1面でわたしがにこにこしていた。
Web版の記事をツイートすると、たくさんの方が反応してくださったのでとてもうれしかった。最近、ちみちみとすり減るような思いをしていたのだけど、わたしにはこういう場所もあるしこういうひとたちもいるんだって思ったら、ちみちみとすり減ったとしても回復していけそう。
08/01
仕事。新聞のことが部署にもシェアされたのだけど、向かいの席のひとに「俳句とか短歌に興味あったんだけど、こんな近くに短歌やってるひとがいるなんて思わなかった!今読んでる本終わったら短歌の本貸してー!」と話しかけられてすごくうれしかった。わたしが誰かのきっかけになれたら、それはとても素敵なことだ。
08/02
仕事のあと美容院に行く。「あんまり切らないと思うよ」と言い残していたわりに、美容師さんの勧めもあってすぱーんとショートボブに切ってしまった。その美容師さんが面白いひとで、「伸びた分だけ切るみたいな守りに入っちゃだめっすよ、お客さんみたいに攻めてかないと」「いっぱい切らせてくれたお客さんには感謝を忘れないようにしてるんす(拝む)」などと言っていた。
そうしてすっかりすっきり短くなり、わたしの髪は夏になった。
08/03
名駅でいろいろ買い物してから浜松の短歌のお姉さま宅にお泊まりで遊びに行く。わたしをとてもかわいがってくださっているのだけど、おいしいお料理とお酒とおしゃべりでもてなしていただき、とにかくとても楽しかった。わたしが来るからと買っておいてくださった花火をしたりして、ほろ酔いで歩きながら「エモいってこういうことだ」なんて言っていた。お姉さまもご主人もとても優しくて面白い方で、衝動に任せてお邪魔しちゃったけど、とても素敵なひとときを過ごすことができた。すごく満足な気持ちで眠った。