さらさら録

日々のさらさらの記録

週報 03/10-03/16

03/10

京都に行く。高速バスで京都に向かい、ホテルへ荷物を預けて滋賀の知人宅でごはんをいただく。とてもおいしくて美しくておしゃれなランチをいただきながらおしゃべりする休日の楽しさ。ふくふくした気持ちのまま京都に戻り、万華鏡ミュージアムに行く。こぢんまりしているのだけど、いろんな万華鏡があって楽しい。その後しばらくずっと利き目の左目がきらきらしていたけど。

ホテルへ行き、同行者の誕生日祝いにケーキを食べるなどする。

 

03/11

有休を取って京都2日目。旅先でシェイクアウト訓練に遭遇しエリアメールを受け取るのは少し不思議な感じがした。けど、旅先であろうと災害に遭うときは遭うのだから訓練としてはよかったのかもしれない。

同行者の案内で、三年坂から高台寺、八坂神社、四条から三条と歩く。天気が不安定で、降ったり止んだり晴れたり天気雨が降ったりという中で坂や階段をたくさん上り下りしたのだけど、転ばなくてよかった(特に三年坂)。同行者とたらたら話しながら歩く京都はとても楽しい。友達に教えてもらった鍵善良房のくずきりがもちもちつるぷるでおいしかった。確かにこれはくずきり観が変わる。高台寺にいる間はすっきり晴れていて、枯山水を眺めている間とても気持ちよかった。お土産で大変なことになりながら、高速バスが渋滞に巻き込まれながら名古屋へ帰る。

東京から名古屋に帰ってきてた親友と夕ごはん。そのあとで大名古屋ビルヂングの庭園に行ったのだけど、きれいに飾り付けられていて素敵だった。

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03/12

仕事。お土産を配る。意外とすんなり日常に戻れた。今回の京都旅行を思い出してはときどきにやけながら過ごす。

 

03/13

仕事。京都旅行ではしゃいだ反動が心身に出てしまい、身体はだるくてメンタルが少し落ち込んでしまう。

録画しておいた『風が強く吹いている』を観たら、ピエール瀧逮捕の速報テロップが入っていた。原作を読んでわかってはいたけど、神童の走りでぐしゃぐしゃに泣く。

 

03/14

仕事。あげてない人からホワイトデーをもらった。

夜、短歌のワークショップ。お題はアルファベット大文字1文字。今月は参加者が少なくて、まったり和気あいあいとしていた。わたしの短歌を好きだと言ってくれるひとがいてとてもうれしい。 

 

03/15 

仕事。重い仕事を終えてひと安心。

特に特徴もない1日。日曜月曜の密度が濃かったので、これくらいでいいでしょう。

 

03/16

名古屋市博物館へ『国芳から芳年へ』展を観に行く。勇ましい、面白い、美しい、楽しい、グロい、かっこいい、かわいい……いろんな要素がぎゅっと詰め込まれていて、とても観応えのある素敵な展覧会だった。芳年の絵、好きだなぁ。

その後クリニックで診察を受け、何年も通った日本茶カフェに寄る。今月末で閉店してしまうのだけど、それまでに来られてよかった。玉露は淹れるたびに表情を変えた味を楽しませてくれ、手作りの材料で作られた四季のパフェもやっぱりおいしかった。店主さんから、「昔うちにいたスタッフがお客様のことをとてもかわいらしい方と気に入っていて、「かわいこちゃん」って呼んでいたんですよ」という話を聞いて泣きそうにじーんとする。今月末までにもう1度行こう。

その後、寺地はるなさんの『今日のハチミツ、あしたの私』のサイン本を無事入手し、名駅のロフトで売り切れていたミント色のふでDEまんねんを求めてナディアパークのロフトまで行く。あちこち回って充実したおやすみになった。

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