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さらさら録

日々のさらさらの記録

夜行を快適に過ごしたい

ここのところ、無職ということもあり、移動手段には夜行バス・列車を使っている。
快適に過ごす準備とコツを覚えたら、安く寝てる間に移動できて朝から活動できてなかなか便利。尻の肉が取れる夢を見ることもない*1
ということで、夏休みやシルバーウィークの前に、わたしなりの夜行の過ごし方を書き残しておこうと思った。主に名古屋⇔東京間について。

移動手段

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夜行バスなら、JRバスを始めとした鉄道会社関係が運行している路線バスに限る。
格安深夜バスだと事故の補償なんかの心配もあるんだけど、何よりあんまり乗り心地がよくない。そして、専用サイトではなく楽天トラベルやじゃらんなどでチケットが取れるせいか、夜行バス慣れしていない人が多い気がする。なので、路線バスとして登録されていて、車体も快適で、慣れている人が多い気がするJRバスを愛用している。
高速バスネット
このサイトからだと、全国のJRバスを網羅している。
チケットも各種割引があるのでうまく使えばかなり安く買えるし、決済方法も多くて便利。
4列シートでもフットレストがついていたり全席にコンセントがあったりブランケットが用意されていたりでなかなか快適。
23時台に名古屋を出るとだいたい6時くらいに東京に着く。

夜行列車となると18きっぷ利用者にはお馴染みのムーンライトながらになる。
関東方面でしか使えないけど。そして指定席がすぐ売り切れてしまうけど。
現在走っているのは185系*2で、セミコンパートメントシートのないタイプ。フットレストもコンセントもブランケットもない。消灯もされない。
だけど、伊奈行き特急と伴走して走っていくのを見たり、電車ならではの安定感で走るのは気持ちいい。
ちなみに、大垣・岐阜・名古屋からながらに乗る場合、18きっぷを使うより豊橋までのきっぷを買ったほうが安い。というのも、日付が変わってから最初の停車駅が豊橋になるんだけど、18きっぷを使う場合日付をまたいで2日分18きっぷを使うことになる。18きっぷは1日あたり2,370円。名古屋から豊橋まで1,340円、大垣・岐阜から豊橋まで1,940円。ながらに乗るまでに在来線を使う場合でも、2,370円を超えることはあんまりないんじゃないかな。
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つまりこういう買い方になる。名古屋―豊橋間の検札で指定席券と一緒に通常の在来線きっぷと18きっぷを見せればOK。
23:20名古屋駅発、5:05東京駅着。

持ち物とか

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バスにしろ電車にしろ、手持ちのかばんの他に小さな畳めるトートバッグを持っている。この中に移動中必要なものを入れておくと、かばんをゴソゴゾせずすっと取り出せて便利。ということで、トートバッグの中身。

  • 腰枕とネックピロー

腰用と首用。わたしの場合、腰用は100円ショップの空気枕、首用は頚椎ヘルニアのときに買ったネックカラーを使っている。空気枕に入れる空気は7割くらいが目安。パンパンに空気を入れてしまうとフィット感が悪くなるので注意。
フィットするネッククッション 杢ネイビー×グレー・約16.5×67cm | 無印良品ネットストア
無印のこれはマルチに使えそうなのでずっと欲しいなぁとぼんやり思っている。かばんにくくりつけられる作りだから持ち運べるしね。

  • メガネケース

メガネユーザなので必須。見えなくても、トートバッグに手を突っ込めばメガネケースがあることがわかるので便利。

  • フェイスタオル

温度調節や、首・背中のフィット感の調節用。いろいろと使えるので1枚あると安心。

車内は乾燥するので、喉と鼻と肌の保湿に。すっぴんでバス乗り場や駅まで行くので、その際にもマスクしていく(暑いけど)。バスは消灯されるけどながらは消灯されないので、明るいと眠れない人はアイマスクを用意したほうがいい。というのもこの前ながらに乗ったときにアイマスクを忘れた際にやらかしたのだ。マスクが2枚入っていたので1枚は鼻と口は普通にマスクして、もう1枚は畳んでアイマスク代わりにしていた。豊橋で隣の席の人が乗ってきたんだけど、わたしを見て「ヒッ」と声を出して驚いていた。そりゃ顔に2つも真っ白いマスクした人がいたら不気味だよね…と反省した。

  • スマホ充電器、モバイルブースター

夜行バスなら充電できるので持っていたほうがいいし、ながらなら朝から電池がないと慌てないためにモバブーを持っておいたほうがいい。

  • 音楽プレイヤー、もしくは耳栓

音楽プレイヤーがあると、眠れないときのBGMも聴けるし耳栓代わりになる。ながらは家族で乗っている人もしばしばいて、だいたい子供がキャッキャしてるので、その声を遮るものがあったほうが安心。

  • 体拭きシート(夏場)

バス・電車待ちの間に汗でべたべたになったりするので、持っているとさっぱりするし匂い的にも安心。他のお客さんへの影響も考えて、いつも無香料の10枚入りくらいのものを1つ持っている。

  • 飲み物

乾燥してて喉がかわいたり、汗をかいて喉がかわいたとき用。

こうした細々したものをまとめておくと、すっと取り出せて便利。飲み物とメガネケース以外は小さなものばかりなので、そこまでかさばらない。

コツみたいなもの

何度かこうして長距離移動していると、「こうすると楽だな」ということを覚えていくんだけど、ひょっとしたら他にもいい手があるかもしれない。

  • 靴は脱ぐ

脱いだほうが圧倒的に楽。そのために折りたたみのスリッパを持ち込む人もいるけど、そこまでしなくても靴の上に足乗せておけばいいかな、と思っている。

  • サービスエリアでは、一度は下車する

JRバスだと2回休憩するんだけど、うち1回は必ず降りて体を伸ばしておくと疲れ方が全然違う。眠気が飛ばない程度に少し歩くのもよし。ちなみにJRバスの休憩時間は20分。

  • フルでリクライニングするのが楽とは限らない

腰が滑って落ちてかえって安定しないこともあるので、少しずつ倒して腰枕などで調整したほうがいいかな。もちろん、後ろの人への声掛けは大事。あと、シートベルトは必ず着用してください。

  • 寝れなかったら無理に寝ようと思わない

目を閉じてたら案外勝手に寝れるもんです。

  • ベタベタが気になったら朝風呂に行く

ながらで東京に行ったときは、そのまま18きっぷを使って銭湯に行ってさっぱりしてた。名古屋駅に着いた時点で汗だくだったし、ホームで待ってる間も汗が止まらなくて全身パリッパリになってた。
神田アクアハウス江戸遊|営業時間・ご利用料金
今回行ったのはここ。東京駅から中央線・総武線に乗って3駅の御茶ノ水で降りて5分くらい(神田ではない)。御茶ノ水には複合施設があって朝ごはんを食べられるお店もたくさんあってよかった。だらだら出たり入ったりして1時間以上浴室にいた。気持ちよかった。
朝湯 銭湯燕湯
ここも有名だけど、お湯が熱いと知って断念。時間潰しも兼ねてのんびりだらだらしたかったから。

こんな感じかな。
家路へ向かう人と逆の電車に乗って乗り場に降り立ち、夜に旅立つわくわく感。闇を切り裂き走るバスの疾走感はいつだって楽しい。旅先の知らない街に早朝降り立つあの感じは、いつも新鮮で気持ちいい。東京の朝は名古屋よりうんと涼しいことを抜きにしても、なんだかぱりっとした気持ちになる。そしてだんだん通勤客が増えてくると、旅先の人々が営んでいる日常が始まったんだと実感する。
夜行ってケチくさいとかしんどいと思われていそうだけど、工夫次第で楽しくなるし、朝からフルに時間を使えるし、新幹線では体験できない夜と早朝を体験できるので、わたしはこの移動手段がけっこう好き。
新幹線は新幹線で、お酒を飲む楽しみがあるけどね。baumkuchen.hatenablog.jp

*1:キングオブ夜行バス・はかた号に乗ったことがないからかもしれない

*2:当初誤って115系と表記していました。すみません

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