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さらさら録

日々のさらさらの記録

syrup16g「再発」初日(名古屋)に行ってきたよ

日々のこと レビューのようなもの

昨日、iPhone6のためではなくこのために休みを取ったわたしである。
会社の人はわたしが生粋のAndroid使いだとわかってるから大丈夫…なはず。


実は見事チケット争奪戦に敗れたわたしだったけど、長年の付き合いのフォロワーさまと同行できることになって。
地元の名古屋だし、初日だし、そりゃもう楽しみにしてた。ずっと待ってたから。


https://pbs.twimg.com/media/Bx4otBnCcAEG9se.jpg
同じように待っていた人たちが、SOLD OUTの写真を撮ってた。
ダイホ*1のちょっと古い感じが好き。
階段を5階まで登り降りするのは鬼かと思うけどね。特に終演後。


だいたいの感想は、その後同行者と肉を食らいながらツイートしていたんだけど。



syrup16gでもッシュの嵐が起こるなんて予想してなかったよ。
開始早々同行者氏とはぐれ流され前の方に押されモッシュの荒波に揉まれながら、確かに目の前にいるsyrup16gを目に焼き付けてきた。
翌日は、来たんだ。
ニセモノじゃなくて、リアルに。来たんだ。
そして、続いていくんだ。


押されて間近で見た五十嵐氏の頬にはほうれい線が刻まれていて、そのせいか歯を食いしばりながらギターを弾いているときでさえどこか微笑んでいるように見えた。
テンションが上がったのか飛ばし過ぎたのか喉が潰れちゃったのも含めて、楽しさみたいなものが伝わってきた。
3人のグルーヴ感の中には「うれしい」「楽しい」という感情が内包されていたような気がして、あのときダイホに満ちていた空気の成分の多くをその感情が占めていたような、そんな気もしている。
それは五十嵐氏が、syrup16gが、ファンが、6年半の間ずっと確実に生きていた証なのだろう。
絶望も希望もみんな合わせて、死んでいるよりマシさ。ってね。
終演のアナウンス後に起こった拍手は、「おかえり」と「ありがとう」と言っていた。


終演後、、同行者を見つけて、思わず「お疲れー」「楽しかった!」と言いながら抱き合ってしまった。
そんなことしてたのはわたしたち以外には見当たらなかったけど、なんだかもらったものと溢れ出る感情とがそうさせてしまったみたいだった。
あと、お財布落とした人がいたけど、見つかっててよかった。せっかくのライブなのに大変なことになるところだった。


今は筋肉痛に襲われつつ、プレイリストを作って余韻に浸りながらこれを書いてる。
踏み台にされてた左足は痣になってたよ…!
あとね、ライブハウスに行く女性は髪を結ぶなりゴム1本を手首に通しておいて臨機応変に結んだほうが食べられなくて済むんじゃないかなー。
編みこみにして横結びしておいたけど殴られたときに指がひっかかったらしくて終わったらぼろぼろだったけどね。
前にいた小柄な女の子が飛ぶたびに頭が喉にクリティカルヒットして「死ぬかも…」と思ったことも思い出だね(白目)。
汗と涙とでびしょびしょだしメイク取れるし頭もぼっさぼさだし、それでも同行者と何かにつけて「うれしい」「楽しい」と言っていた。
こんなに明るくて清々しい感情に襲われるなんて思っていなかった。



数奇な縁もありつつわたしを誘ってくれた同行者に心から感謝。
人見知りでパニック障害持ちのわたしが、頓服を飲むことなくずっと笑顔でいられて、念願のライブに行けたのは完全に同行者のおかげ。
好きなバンドから縁が生まれるって、とっても素敵でうれしいことだね。


ああ、本当に素敵なライブだった。
次がいつになるかはわかんないけど、また会えるのを待ってる。
6年半待ったんだから、待つのには慣れてるさ。



昨日感じた感情は胸の中にシロップとして残っていて、そっと瓶に詰めたそれを大切に舐めながら、わたしはこれからもきっと生きていける。

*1:地元民はダイアモンドホールのことをダイホと呼ぶ。名古屋ではZeppの次に大きいライブハウス

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