さらさら録

日々のさらさらの記録

熱を出した

 ここ最近、強大なストレスに曝され、心身とも思わしくない状態が続いていた。わけもなく涙が止まらなくなったり、少し動こうとしただけで不安発作が起こったり、胃に違和感があったりと、そういう状態で日々を過ごしていた。
 そこに今日の大不調である。胃痛と吐き気から始まり嘔吐し、胃薬を飲んで上半身をもたれかける体勢でいたら少し楽になってきた。が、今度は寒気がする。熱を測ると微熱が出ていた。あまり身体が丈夫でない割に吐いたり発熱することが少ないだけにこれには参った。
 明後日には大事な用事がある。来週には大事な旅もある。なのになんてことだ。たぶん、ストレスにこの最近のおかしな気候が加わって起きたのだろう。中日阪神戦を観ながら横になっていたら熱は上がり切った様子だったので、あとはひたすら休んで熱が下がるのを待つばかりである。今は寒気もなくむしろ暑いくらいで、寝ようにも熱で目が覚めてしまっている。下手に風邪薬を飲んで無理に熱を下げたくないので、このまま横になってぼーっとすることにした。
 
 変な気候が続くので、みなさまご自愛くださいませ。

カレーの食べ方

 カレーを食べるとき、スプーンを右手に持ち、米は左側ルーは右側に配置する。ルーと米が接するあたりから軽くスプーン1杯分を混ぜ、食べる。接地面を軽く混ぜて食べ、その分米部分をスプーンの背で右へ押していく。そしてまた接地面を混ぜて食べ、米部分を右へ押し全体的に右に寄せていく。そうすることで、皿のルー汚れを少なく留めることができる。カツカレーなどのトッピングが乗っているカレーは適宜米とルーの量を見つつ分割して食べる。トッピングにはルーを軽くかけて食べる。今日はカツカレーではなく普通のじゃがいも玉ねぎ人参だったため淡々と食べ進めた。
 カレーの食べ方は意外に個性が出るものなので何かのネタにならないかと書いてみたがなんてことはなかった。ただ、シーフードカレーの存在がよく理解できないことと、大学の学食のささみチーズカツカレーがたまに無性に食べたくなることは言っておきたい。
 それだけである。

ため息はリラックス

よく、「ため息をつくと幸せが逃げる」と言うけれど、そんなことはないそうだ。むしろ逆の効用があると、NHKまいあさライフでそのようなことを言っていた。
この「疲れない脳の作り方」の回。
息を吐くことで副交感神経優位になりリラックスするんだそうだ。
だから、ため息だってついてもいいじゃない。きっと咎めることはないのだ、無意識にリラックスしようとしてるのだから。

最近のわたしはあまり調子が良くなく、息を吸うことに主眼を置いた呼吸を試していた。たとえば、息を吸うときにヨガのように肋骨を開くことを意識してみたりだとか。
だけど、それよりも大事なのは息を吐くことだった。

よく、ヨガなんかで「息を吐き切ります。心の中のネガティブな気持ちも一緒に吐き出します」なんて言われるけど、これは副交感神経優位にしてリラックスするためには理にかなったことなんだなぁと思った。
息を吸うことじゃなく、息を吐くことが大事。これはわたしの中では意外な発見だった。

深呼吸するときも、吐くことをメインにしてみたら、少しは苦しさも和らぐかもしれない。
そんなことを思いながら、三二五法*1の呼吸を身につけられるよう試しているところだ。

*1:3秒で吸い2秒溜め5秒かけて吐く

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