さらさら録

日々のさらさらの記録

カレーの食べ方

 カレーを食べるとき、スプーンを右手に持ち、米は左側ルーは右側に配置する。ルーと米が接するあたりから軽くスプーン1杯分を混ぜ、食べる。接地面を軽く混ぜて食べ、その分米部分をスプーンの背で右へ押していく。そしてまた接地面を混ぜて食べ、米部分を右へ押し全体的に右に寄せていく。そうすることで、皿のルー汚れを少なく留めることができる。カツカレーなどのトッピングが乗っているカレーは適宜米とルーの量を見つつ分割して食べる。トッピングにはルーを軽くかけて食べる。今日はカツカレーではなく普通のじゃがいも玉ねぎ人参だったため淡々と食べ進めた。
 カレーの食べ方は意外に個性が出るものなので何かのネタにならないかと書いてみたがなんてことはなかった。ただ、シーフードカレーの存在がよく理解できないことと、大学の学食のささみチーズカツカレーがたまに無性に食べたくなることは言っておきたい。
 それだけである。

ため息はリラックス

よく、「ため息をつくと幸せが逃げる」と言うけれど、そんなことはないそうだ。むしろ逆の効用があると、NHKまいあさライフでそのようなことを言っていた。
この「疲れない脳の作り方」の回。
息を吐くことで副交感神経優位になりリラックスするんだそうだ。
だから、ため息だってついてもいいじゃない。きっと咎めることはないのだ、無意識にリラックスしようとしてるのだから。

最近のわたしはあまり調子が良くなく、息を吸うことに主眼を置いた呼吸を試していた。たとえば、息を吸うときにヨガのように肋骨を開くことを意識してみたりだとか。
だけど、それよりも大事なのは息を吐くことだった。

よく、ヨガなんかで「息を吐き切ります。心の中のネガティブな気持ちも一緒に吐き出します」なんて言われるけど、これは副交感神経優位にしてリラックスするためには理にかなったことなんだなぁと思った。
息を吸うことじゃなく、息を吐くことが大事。これはわたしの中では意外な発見だった。

深呼吸するときも、吐くことをメインにしてみたら、少しは苦しさも和らぐかもしれない。
そんなことを思いながら、三二五法*1の呼吸を身につけられるよう試しているところだ。

*1:3秒で吸い2秒溜め5秒かけて吐く

乱題詠・3月分

乱題詠・3月お題 - 問2.日々我れ

1.アンクル・トリス 

 とくとくとウヰスキーなど飲んでいたアンクル・トリスはバーでうたた寝

2. それぞれ 

 指先にそれぞれの爪を持ち合って寄せる幼子ほっぺのぷにぷに

3.湖 

 静かな湖(静かな湖畔の森の影)から崩れゆく音楽室が


4.邪魔 

 そこは邪魔、まだ出番じゃない、この先のもっと向こうの土星あたりで

5.含む(活用可) 

 「A及びBを含む」前提に入れはしないC及び我


6.桜 

 さくさくととんがりコーンを指にはめ桜の花びら蹴飛ばしていく


7.より 

 それよりも君が欲しがるその言葉、きっと僕には窮屈だから


8.味わう(活用可)

 噛み砕くぽりぽり味わう冬の日に落ち葉の後の裸の枯れ木を

9.後
 
 「(ガタン)この電車は前後(ゴトン)にも停まります」「え、急行なのに?」

10.フロア

 デパ地下のフロアはまるで幕の内弁当みたいと鶏飯を買う


オノマトペ3首のミッションもクリア!
乱題詠はやりたい放題のびのび詠んでます。


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