さらさら録

日々のさらさらの記録

太陽の仕業

と言っても時計の針を戻して永遠を描くけれど僕らは踏み込めずにただ無情に空は開ける*1のではない。

紫外線吸収剤にかぶれるけど光線過敏症のわたしは、紫外線吸収剤不使用で肌に優しく惜しみなく使えるコスパの日焼け止めをさまよい毎年春先からジプシーを始める。そして今年はとりあえず2種類を購入していた。
そのうち1種は腕や首に塗っても何ともなかったのだ。なので土曜日、おもむろに顔と首に塗り伸ばした。
瞬間、ぴりぴりとした痛みが肌表面を走った。慌ててクレンジングを用いて洗い流すも時既に遅し、真っ赤にかぶれてただれてしまった。今まで何ともなかった首でさえ、も。

この状態ではメイクどころか日焼け止めさえ塗れず、かと言ってノーガード戦法を取るにはあまりにも肌が紫外線に弱い。そのため、年中着てる長袖と1ヶ月以上前から使っている日傘に加えて、ストールを首に巻き帽子をかぶりマスクをしている。そしてコンタクトではなくメガネだ。ストールはかぶれた首とデコルテを隠す意味もある。マスクは不織布ではかぶれるのでコットンのものだ。
どこからどう見ても変質者である。

完全防備しないと夜中起きるほどの肌のかゆみかぶれに襲われるのだが、ここまでの装備をしていると「あの人そこまでして焼けたくないのか…」と思われてそうである。自意識過剰なんだろうけど。映画やドラマの『タイヨウのうた』のYUIちゃんや沢尻エリカちゃんみたいな見た目でも症状の重さでもないし。
これが見るからに色素も肌も幸も薄そうな美人ならばそこまで思われないのではないか、と思うたびに、「人間、所詮見た目なのさ…」と乾いた笑いを浮かべるのみである。

見た目にそぐわない体質なのは仕方がないので、ひたすら紫外線を防御しながら塗り薬と飲み薬で腫れが引くのを待つしかない。
そしてコスパのよい紫外線吸収剤不使用の日焼け止めを探さねばならぬ。どこでも買える3桁プライスが理想だけど、現実はそうもいかないのが悲しい。
敏感肌用・子供用日焼け止めで荒れたダメージは肌にも財布にもハートにも大きかった。


今回かぶれた日焼け止めはこれ。

今はパッケージが違うけど、昔からある日焼け止め。
ベビーミルクとまで謳うのになぜ。

ユースキンS UVミルク SPF25 PA++

ユースキンS UVミルク SPF25 PA++

使い心地的には振らなくていいしこれが好きなんだけど、UV-Aに反応する肌なのでPA+++は欲しいのと気軽に買えないのでジプシーしている。
なぜかダイコクドラッグでは常時見かける。Amazonで買いだめしろって話かもしれない。

パックスナチュロン UVクリーム(日焼け止め)? 45g

パックスナチュロン UVクリーム(日焼け止め)? 45g

見た目はすっごくかわいいんだけど、ノビの悪さ以上に皮膜感と汗ですぐ真っ白に浮いてしまうのがダメだった。
汗をかかない季節にはいいのかもしれない。

これは紫外線吸収剤無配合=紫外線散乱剤独特のきしみがすごくて無理だった。かっさかさに乾いてきっしきし。
オルビスはオイルカットなだけで敏感肌用ではないからか、けっこうしみたりして個人的にはあまり合わないブランド。
サンプルで気軽に試せるのはいいと思うんだけどね。

キュレル UVローション SPF30 PA++ 60ml

キュレル UVローション SPF30 PA++ 60ml

ちょっとお値段が張る、気がする。その分量が多いからいっか。
重めのどっしりしっとりした使用感と、クレンジングでもなかなか落ちないのが難点。
クレンジングで落としにくいと結局肌に負担をかけてしまうと思う。


値段に糸目をつけなきゃいいものはあるんだろうけど、ガンガン消費するものに対してそこまでお金をかけれないのも悩みどころ。
紫外線吸収剤で荒れる時点で、ウォータータイプやジェルタイプの日焼け止めという選択肢のない悲しみ。
肌に合う日焼け止めを探すのって、難しい。

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