『DIME×CHUMS 2in1スマホレンズ』で遊んだり確認したりする
こちらの記事を拝見して「欲しい!」となったDIMEの付録のスマホレンズ。
niko.hateblo.jp
moognyk.hateblo.jp
ネット書店でも売り切れ、実書店でも売り切れ続出っぽいのをツイッターで確認していたのですが、案外すんなり近所のコンビニで買えました。
こんな感じで取り付けます。レンズキャップ付きで、広角レンズとマクロレンズはスクリュー式。
わたしのスマホSHL25は近接センサーが左上についているので、こうして斜めに取り付けてます。
CHUMSの鳥さんがかわいくて、メタル素材のレッドがいいアクセントになってます。
本誌の使い方を読んで、さっそくトライ。
dime.jp
ちなみに、DIMEにあるようなセルカレンズとして使うつもりはないです。というかセルカレンズって初めて聞いた。
そしてマクロで撮ってみたのがこちら。
思ったより寄れるけど流れるなー?という印象。
手持ちだとピントはシビアな印象。カリカリな画が好きじゃないので、これはこれで好きですが。
あと、風がびゅうびゅう吹いてる屋外でピントを合わせるのは至難の業。スマホカメラの特性なのか、腕の問題なのか。
でもスマホでここまで寄れるのはなかなか楽しい。
これはクローズアップフィルタなんじゃないかとも思いますが。
広角はこちら。
けっこうケラレるのでトリミングが必要。
DIMEではスクエアモードやデジタルズームを勧めているけど、個人的にはトリミングしたほうが綺麗だと思います。
16:8を4:3にトリミングすれば十分ケラレは取り除けるので。
魚眼っぽいと言われてたけど、そこまで気になるほどじゃないかな。
ということで、使い込んだカッターマットで歪みを検証してみた。
マクロで流れるのがどうしても気になってしまって。
その結果がこちら。
まずはマクロ。
おおう、結構歪んでいる……!
道理で万年筆のニブが伸びたわけです。
そして広角。
端が歪むのは広角の特徴なので、まぁこんなものかもしれない。
ということで、結構クセのあるヤツだということがわかりました。
それとも、スマホレンズというものがこういうものなのかもしれません。何しろ初スマホレンズなので。
クセはあるけど、持ってると楽しいです。
ファブリックを撮ると楽しい。
そして記事に画像を貼り付けてて思ったんですが、スマホカメラでの作例は全部Instagramから引っ張ってきてるんですよね。
なので、Instagramを始めとしたSNSに最適なレンズなのかもしれません。
クリップ式なので、バッグのポケットに簡単に留めて持ち出せるのはなかなか気に入ってます。
750円で遊べると思うと楽しいので、もし見かけたら買ってみるのもいいかもですよ。
本屋さん以外のコンビニなんかが穴場です。