マイ・ハート・ハード・ピンチ

なんて相対性理論からタイトルを取ってみたけど恋をしているわけではない。ちなみにわたしの中の相対性理論はシンクロニシティーンまで、ベースの真部氏が脱退するまでの3枚から更新されることはない。

　それはさておき

最近はさっぱり歌を詠めていないし、あまり文章も書けていない。この前、場所を変えたら写真をたくさん撮れて少しほっとした。神経がトゲトゲしているか、あるいは大量のトゲトゲに囲まれて丸くなっているか、過敏か鈍麻かわからない状態である。たましいを自分にとって適切な姿に保つことの何と難しいことか。ふわっと何かを吸い込むようでぷにっと跳ね返す弾力も備えた、マシマロやパン生地のようなたましいでありたいのに。

　はじまるよ

最近は少しずつ本を読んでいるし、妹の結婚式のために羊毛フェルトを練習で再開していたりもする。Libraroidというアプリがものすごく便利なのだ。ああ、でも『凡人のための仕事プレイ事始め』は読めなかった。今のわたしに仕事の話はちょっときつい。ということで本棚を見渡せば買ったままの文庫が何冊もあるし、北村薫のジュブナイル小説『野球の国のアリス』がようやく文庫化されて手元に迎えられたのだった。壊れたピアスでブックマーカーを作ったら三角しおりの存在を知ってしまうし、ブックカバーも作りたい。球春到来だしキャンプ中継も見たい。何だかんだでぽつぽつやりたいことはあって、そういうものをしたり眠ってる間にたましいを適切な姿に整えていきたい。