さらさら録

日々のさらさらの記録

どうせシワができるんなら、笑いジワがいいですよね

エントリを書こうとして笑いジワでググってみて、ちょっと衝撃を受けております。
わたしは笑いジワというと、笑ったときに目尻にできるものだと思ってたのです(絵のピンク)。
ところが、他の場所(図のオレンジ)を笑いジワと思ってる人がいるらしい。
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えっ、これはほうれい線なんじゃ…ないのかな…。
わたしの中の笑いジワは、笑ったときに目尻に寄るひだひだのやつです。


今日、会社のお昼休みにいつもの同じフロア女性陣で喋ってたときにわたしが言ったのが、タイトルの言葉。
みんなとても面白くて、笑いのツボも沸点もそれぞれ違うから、誰かが一言言うだけでみんな大笑いしちゃうような、そんな楽しいメンバーの笑いの沸点が今日は一段と低かった。
ちょっとのことでお腹痛くなったり涙がにじむくらいに笑っちゃって、こんな風に楽しく笑ってた結果として笑いジワができたなら、それは嘆くことじゃなくて誇れるものだな、と笑いながら考えたのです。

ずーっとしかめっ面でおでこや眉に寄るのも同じシワなら、笑ったときにできる目尻や口元や鼻のシワも同じシワ。
だったら、楽しいほうがいいに決まってる。
少しでもポジティブな笑いジワを顔に刻めるように生きていきたいな。

美しい年齢の重ね方は、過剰なアンチエイジングやエステや高級化粧品を使うことじゃなくて、素敵な顔つきになれるように生きてくことなのかも。
顔立ちは変わらないけど、自分次第で顔つきは変わるから。
顔つきは内面が多少なりともにじみ出る部分だと、わたしは思ってます。



昼休みにタイトルの言葉を言ったら、20歳ほど年上の友達に
「でも結局シワはシワだからねー」と言われてしまった。
うーん、シワ道は険しい。

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