さらさら録

日々のさらさらの記録

ストッキングはどうしても履かなきゃいけないのか問題

わたしは、ストッキングが苦手だ。

今まで働いてきた会社は、いわゆる事務服だったので、ダサいとわかりつつも着圧ハイソックス*1を履いて過ごしていた。


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キムワイプと #フチ子
フチ子にハイソ履かせた感じ。
余談だけど、事務服って本当に動きづらいし肩凝るし苦手。


しかし、今の会社は私服である。
だいたいはカットソーにカーディガンに膝丈スカートで働いてるんだけど、悩ましいのは足元。
靴下だとカジュアルダウンしてしまうということでストッキングを履くことになる。

このストッキングという奴がもう、肌がかぶれやすくて化繊が苦手なわたしには、かゆいし気持ち悪いのである。
いくらサポートタイプではない、締めつけないゆるゆるのものでもかゆいのである。

特に、夏場は汗で張りつくので最悪。
汗は吸わないのに肌に触れてるから、膝の裏があせもになってしまって痛がゆい。
ベビーパウダーをはたいてから履くけど焼け石に水、会社に着く頃にはぺったぺたである。


あまりにつらいのでいろいろとググってみたけど、ストッキングを履かないというのはマナー違反に当たる、らしい。

何のマナーなのかよくわからないんだけど、ビジネスシーンに相応しくないだとか、汚い脚を見せるな、だとか。
確かに、幼い頃の擦り傷の痕で膝が黒かったり、すねに植皮手術の痕があったり、きれいとは言えないけど。

なるべくなら、履かずに過ごしたい。

シルクのストッキングなら大丈夫、とも書かれていた。
けど、ストッキングを伝線させることに定評のあるわたしがそんな高価なストッキングを履くなんて…!

「3ヶ月持つかなー」と言いながら通販で10足パックのストッキングを2組(つまり20足)まとめ買いするような人間には畏れ多くて履けませぬ…。
丈夫なタイプのストッキングも気づいたら穴が開いたり伝線してたりでもったいない。
タイツなら縫って履けるのに。


ストッキングを履かなきゃいけない理由に納得できないまま、かゆいのを我慢して今日もわたしはストッキングを履くのである。
帰宅して真っ先にストッキングを脱ぐ至福。

早くタイツで過ごせる冬にならないかな、と願ってるのです。
ストッキングは大嫌いだけど、タイツはなぜか大好きな不思議。

*1:メディキュット的なアレ。座り仕事ってびっくりするほどむくむということを働いて初めて知った

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