週報 01/06-01/12
やばい、今週の週報が盛りだくさんになってしまった。
01/06
散歩がてらヒトカラに行くもデンモクが再起動してしまい15分ほどロスしてしまう。他の予約との兼ね合いで1時間しか歌えなかったというのに。そんな日もある。
アニメ『風が強く吹いている』、第一クールを観終える。原作からの改変も違和感なくて、アオタケの住人それぞれの見せ場や関係性の作り方もとてもうまくて面白い。すでに毎週泣いてるのに、これから箱根ってなったらどうなっちゃうんだ。BS民なので1週遅れなのがもどかしい。
夜、自分のせいじゃない出来事で自分を責めてしまう。「自分を責めなくていい、もっと気楽に考えていいんだよ」と言われたけど、それが難しい。
01/07
仕事。やっと会社にフルメンバーが揃う。
去年12月から具合が思わしくなく、薬の調整をして持ち直したかに思えたのだけど、全然そんなことはなくて簡単にへたってしまう。
わたしには考えすぎる癖があるのだけど、どこまでが考えすぎなのかを考えるスパイラルに突入する。回遊をやめられないマグロのごとく思考を止められないこの厄介な頭である。その思考を短歌に使えればいいのに、そうもいかないのがまた厄介なところである。もっと自分を信じる力を持ちたい。
夜、親知らず抜歯後の消毒で歯医者さんへ。睡眠時のマウスピースを持参するのを忘れてまた来る羽目になる。
01/08
仕事。延々掲示物を張り続けて握力をなくす。
自分を信じる力がない問題は一応の落としどころを見つけたのだけど、その詳しい内容は秘密。信じる力が弱ったら、何度でも見返して思い出せるように、手帳に大切に書き込んだ。弱ってしまったら、またそこから始めればいい。
過去にブログにも登場した友達が、数年後に名古屋を離れることになったと聞かされた。その友達が安心して名古屋を離れることができるように、それまでには強くなりたいと強く強く思った。
01/09
仕事。HRの担当者が来たので面談。最近調子が悪いことを話すと、遠慮せずそのことをちゃんと上司に伝えられるようになろう、と言われる。帰り際、上司に無事伝えることができて一安心。
今日こそマウスピースを持参して歯医者へ。歯医者さんに「はい、あーん」と言われても何もうれしくないな。歯の型を取っている間、診察台に備え付けのディスプレイに映った自分の姿を見て、これは人に見せられないと思った。横に長い口をして、青い型取り材およびそれを盛った金属が口からはみ出していて、目は虚ろである。たいへんな顔であった。
夜、戯れに体重計に乗り大変なことになっている現実に直面する。減量を決意。ここにも書いておきます。体脂肪落とします。
01/10
仕事。細々と慌ただしい。
夜、短歌のワークショップ。お題は生きている日本の人物名詠み込み。本名を詠み込んで出したら詠草および本名がうけてしまい、本名が短歌的と評されて不思議な気持ちになる。本名で詠んでみたら、と勧められたので今後本名でも詠んでいこうと思う。時折笑いながら非常に楽しく短歌を読めるこのワークショップが大好きで、あーやっぱりわたし短歌好きだわ、としみじみ実感した。
01/11
朝、賞品の飛騨牛がほしくて応募した短歌賞で審査員特別賞を受けたと知る。
右側にあなたがいない夕暮れに頭を撫でる手のような風
審査員特別賞なので飛騨牛は逃したのだけど、悔しいけどうれしい。飛騨牛飛騨牛と言っていたら、いつか食べに連れてってくれると言われた。やったね。
仕事。掲示物を貼るために脚立を担ぐ。仕事中、ふと気づいたことに泣きそうになる。わたしを肯定してくれるひとは、ありがたいことに幸いなことにたくさんいて、いっぱい肯定をもらっているのに、わたし自身がわたしを肯定しなくてどうするんだ、と気づいて少し泣いた。
帰りに、文庫化された笹井宏之さんの『えーえんとくちから』を買う。
入手困難と知って、それでも読みたくて県図書館で借りて読み、そして入手困難であることを嘆いた歌集。ずっとほしかった本が、どこへでも連れていけるサイズになってわたしの手元にやってきたうれしさ。これでいつでも何回でも読み返せる。
01/12
甥ちゃん1歳の誕生日祝いで食事会。食事はどれもおいしく、甥ちゃんは相変わらずかわいかった。泣いたり食べたり笑ったり一升餅背負ったりと大忙しの甥ちゃんを見ているだけでうれしくて楽しい。
帰宅してから爆睡し、その後散歩。夜は『ジョブチューン』のプロ野球選手回を見る。うちの平田りんが大活躍していてよかった。