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さらさら録

日々のさらさらの記録

もふもふもうふ

なんだかすっきりしないときには、毛布をすっぽりかぶって眠るに限る。

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ということで、体調的にも精神的にもすっきりしないので、この土日はベッドにいることが多かった。平日なんとか仕事して土日に寝込んでしまうということがフルタイム正社員時代から少なくなかったけど、いつももったいないことをしているような気になる。
そんなときは、「休む日と書いて休日なんだからヘーキヘーキ」と自分に言い訳をする。うん、間違いではない。休日。


赤い毛布は、昔のユニクロのフリースブランケット。高校時代、女子はみんな膝掛けを持ち込んで勉強してたんだけど、わたしもこれを持ち込んでだのだ。だからもう10年以上の付き合い。確かセールのときに1,000円で買った覚えがある。あれ、980円だったかも。ブランケットを畳んで入れたらクッションになるケースもついてたはずなんだけど、あまり役に立たなかったせいか捨ててしまった気がする。
このブランケットがなかなか優秀なので10年以上使い続けている。厚手で、毎シーズン何度か洗うんだけどくたびれないどころか毛玉すらほとんどできない。ほこりはどうしても着いちゃうんだけどね。大判だから膝掛け以外にも使い勝手がよくて、高校時代の教室移動の時はパレオのようにこれを腰に巻いて廊下を歩いてたし、今でもお腹の調子が悪いときはこれを腰に巻いて寝てる。くるくるっと巻いて抱き枕のようにして寝ることもある。あったかいし、何十回も洗ってるからいい感じに馴染んでくれる。派手すぎない赤だからずっと使えそう。わたしが死んだときにまだこのブランケットが健在なら棺に入れてほしいくらい、冬には欠かせない。今もこれをパソコンに向かって書きながら腰から下に巻いている。


毛布といえば、着る毛布が流行ったときに買ったことがある。安いものだったせいか、何の変哲もない薄いフリースの両面が起毛になったような感じのものだった。おうちゃくい*1わたしは着る毛布を着たまま、温まるべくチャイを作ろうと小鍋に牛乳を沸かしていた。そこに割いたティーバッグから紅茶の葉をばらばらと入れたとき、着る毛布の袖口に火が着いた。
「あー、火ぃ着いちゃった」と思ってそばにあった濡れ布巾で押さえて事なきを得た。チャイはおいしかった。着る毛布はそこのところが焦げて穴が開いた。
教訓。着る毛布を着て料理をしてはいけない。

この話を会社の昼休みにしたところ、友達から「えぇ…そのまま料理してたんだ…で、それどうしたの?」と聞かれたので「そのシーズン着倒してから捨てたよ」と言ったら「えぇ…着たんだ…」という反応が返ってきた。
「部屋着なんだから、ちょっとくらい焦げとろーが穴開いとろーが死ねせん死ねせん」と言ったけど、わたしのパブリックイメージ的な何かは死んだかもしれない。そしてこれをブログに書くことで再度死んだかもしれない。


でもいいんだ。毛布はなんだって包み込んであっためてくれるから。
誰かにとって、毛布のような存在でありたいなと、毛布に包まれながら思うのです。

*1:名古屋弁では「横着+い」で横着を形容詞にする。辞書通りのめんどくさがりといった意味以外にも「やんちゃ」という意味もある

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