さらさら録

日々のさらさらの記録

心はお坊様のように澄み切っている

見えた夢の頂点 三重、初の甲子園決勝へ:三重:中日新聞(CHUNICHI Web)
三重にルーツがあったり、何年かを三重で過ごした者にとってはうれしくてたまらない。
昨日、準決勝を見ながら泣いてしまったよ。

以前、この記事で紹介した「甲子園の空に笑え!」を思い出してる。
昨年秋の東海王者なのに事前の評価はオールB。
県大会で負けかけたところを雨天ノーゲームで再試合になり、そこから一気に県代表に駆け上がり、第一試合で広陵にサヨナラ勝ちしてから、ますますその勢いのままに中国王者・北信越王者・九州沖縄王者と並み居る強豪をばさばさと倒していく様子は気持ちがよかった。
しかも、甲子園に来てからぐんぐん上達してるのが見て取れる。連係ひとつとっても本当に滑らかになって、どんどん守備がかたくなっていってた。
ああ、みんな本当に楽しく野球をやってるなぁってわかるので泣いてしまう。

タイトルは「甲子園の空に笑え!」で、決勝当日の朝の広岡のモノローグ。
まさに今、わたしもこんな気持ち。
三重高のみんな、勝っても負けてもこれで最後。
めいっぱい、甲子園で野球することを楽しんできてね。
わたしも仕事がんばるよ。
通勤のバスの中から、応援してる。

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