今年買ってよかったもの2018
気づけばびっくりするほどブログ書いてなかったよ……来年はもう少し文章も書きたいな。
今年買ってよかったもの、それは京都水族館のオオサンショウウオぬいぐるみに尽きます。
京都水族館でオオサンショウウオのぬいぐるみを買うと店員さんらがこうなるらしい「これは覚えておきたい」 - Togetter今年の夏に買ったけど何も言われなかったのはLサイズだからなのか平日昼間でわたしたちだけしか店に客いなかったからなのか。ふわっふわで毎晩抱いて寝てるけど本当にいいぬいぐるみ。おすすめ
2018/12/30 06:48
7月に京都に行ったとき、何年も前から欲しかったオオサンショウウオぬいぐるみが欲しくい京都水族館に行きたいと同行者に訴えてお迎えしたこの子。真っ先に目があった子を連れてきました。
ふわっふわでもっちもち、すべすべで撫で心地最高、Lサイズは小脇に抱えるのにちょうどいいサイズで2160円。毎晩毎晩抱いて寝て、心が不安定なときにも抱きしめて撫でて、とすっかり自分の生活に欠かせなくなっているのです。
これまでにいたぬいぐるみとも仲良くやっているようで何より。オオサンショウウオさん以外のぬいさんとも相変わらず一緒に寝てます。
あとはこれ。無印のウールとコットンのインナー。
ヒートテックはちくちくして乾燥してかゆくなるので苦手なのですが、これはウールをコットンでくるんだ糸で織ってあるので肌触りがとてもいいのです。ヒートテックみたいな「オラオラあったかいだろ発熱してるだろオラー!」みたいなあたため方でなく、「どうかな、あったかいよね……ぎゅっ」みたいな、穏やかに包み込むような暖かさなのも気に入っています。
今思いつくのはこれくらいかな。
ではよいお年を!そろそろ紅白でPerfumeちゃんだ!
本当はカウントダウンライブ行くはずだったんですよ、チケットの申込み忘れて自宅組です。はぁ。
映画『聲の形』聖地巡礼に行く
覚え書きのようなメモのような。
ネタバレを含むのでご注意。
・養老鉄道
写真!が!悪い!
シートの写真を撮るべきであった。
やっぱり!写真!が!悪い!
入ってすぐのカラフルな館を撮るべきであった。
それはそうとして、養老天命反転地は楽しいところでした。注意欠如民でも何とか怪我せず帰ってこれたよ……!(同行者のおかげもあると思う)
ここから大垣市内。
・「月?」の橋
とりあえず、月の手話を真似してみる。
・結弦がいた公園
平日午前中に行ったので子どもが多く、さすがに登れなかった。
・結弦が立っていた滝
アニメの作画のすごさを一番感じたのはここかも。滝の内側に立ってみるとちょっと変な感じする。あと天井低い。
・いつもの橋
思った以上に浅くて、飛び込むのに勇気がいるだろうなぁと思った。福祉会館のバルコニーもここから確認できた。鯉がびちびちしていたので、パン持ってきて餌やりすべきだったかも。
大垣市内のスポットは徒歩で1時間もあれば余裕で大垣駅から回れてしまう。実際に見てみて、京アニの画角の切り取り方は素晴らしいな!と思った。そして、あちこちに水のある大垣という街の面白さも。見てると本当に、将也や硝子たちが住んでいるような気がしてくる。目の前の風景とキャラクターが重なるような感覚はとても面白くて、これが聖地巡礼の醍醐味なのかもしれない。
『ペンギン・ハイウェイ』を観た
この前公開されたばかりだと思ったら、もう最終週に差し掛かってしまい、慌てて観に行ってきた。結論から言うと、もう公開が終わってしまうのがもったいないほどよくできた映画だった。
劇中に登場するアオヤマ君ノートが見たくてパンフレットを買ったほど。
アオヤマ君の冒険と成長の少し不思議なひと夏の物語、と言ってしまえばそれまでなんだけど、その描き方がとても生き生きしてるのだ。細部まで作り込まれたレイアウトの中を、魅力的な登場人物とペンギンが縦横無尽に動き回る。わくわくして引き込まれて、現れる謎に夢中になって、そしてラスト20分は切なくてほろ苦くて涙が止まらなかった。なのに、観終えたときはほろ苦いながらも爽やかな気持ちだった。
とても愛おしい物語。
そして、すべてが高いレベルでまとまった映画だとも思う。もっと広まってもよさそうなのに、と思う反面、世界観に馴染めない人には厳しいかもしれない。とはいえ、やっぱり多くの人に一度は観てほしいな。