爪を塗る
10月から勤めている会社は服装規定も非常にゆるく、そしてネイルも自由である。まるでイメージの中のIT系みたいだ。それをいいことに、最近は爪を塗ることが週末の楽しみになっている。濃い色だって自由に塗れるのはとても楽しい。
Instagramでセルフネイル関係のタグを見ては自分の手持ちポリッシュと自分の技術ででできそうなデザインを探してニヤニヤし、実際に爪に塗ってみる。きれいに塗れると当然うれしい。1週間で落とすというのも、飽きっぽいわたしにはちょうどいい。わたしはポリッシュ（マニキュア）でセルフネイル派なので、どうしても1週間で剥げてきてしまうのだ。それに、1週間の間に爪だって伸びてしまうから、それを短くしたい。体質的に肌が弱くストレスやアレルギーでかゆみが出やすくて、それを掻いてしまうので掻けないくらい短い爪にしたいのだ。また、割れやすいため少しでも補強したいという狙いもある。そういうことで、週末には爪を塗っている。
なんでこんなことを書いているのかというと、今まさにマニキュアを乾かしているところだからだ。今週はピンクとグレーをぼかしたネイルにした。グレーを手の爪に使えるとできることが広がって面白い。下手くそなりに爪が彩られていると、ふと自分の手に目をやったときにちょっと楽しい気持ちになるのだ。だからわたしは、週末に爪を塗る。この1週間への祈りを込めて。
会社でも短歌のワークショップでも好評だった先週の爪。またこの爪はやりたいなぁ。
日々のこと
新しい会社もあっという間に1ヶ月が過ぎ、任される仕事も増えて、ちょっとはこの生活にも慣れてきた。と思ってたけど、この三連休は爆睡していたのでまだまだ慣れてないんだろうな。主治医にも3ヶ月はしんどいと言われたし、年内いっぱいはこんな感じで少しずつ慣れていけばいいさと割り切ることにする。
日本シリーズ第7戦……ではなく、ドラゴンズの紅白戦を観てきた。実はナゴヤ球場はそう遠くないので、昨日今日とふらっと足を運んだ。周平が元気に猛打賞だったし、京田はセカンドもそつなくこなしてた。血行障害で手術した岡田は球速も出ず2失点してしまい、WBCがどうかピークにならないことを祈るばかり。
昨日は昨日で、目の前で福本豊臨時コーチが京田遠藤亀澤に盗塁指導する場面が見られて良かった。
ドラゴンズ秋季キャンプ
— ねぎ (@spice16g) 2017年11月4日
福本臨時コーチ・森脇コーチからの、京田くん・亀ちゃん・遠藤くんへの濃密な盗塁指導 #dragons pic.twitter.com/ZJCZ4ewK7r
森脇コーチが何をしてるのかというと、脱げにくいストッキングの履き方らしい。報道を見て知ったけど面白かった。
野球、そうそう、DeNAは惜しかった。最終戦までもつれて欲しかった。贔屓関係ないポストシーズンは気楽に熱狂できて楽しいけど、どうしてもドラゴンズがここにいられたらと思ってしまう。来年は少しでも長いシーズンになったらいいな。わたしも頑張るからさ。
